____shot glass

 

|dia.45 H65|

 

―material-

 



あぜ道を下ると、三本の梅の木が立っている。いつからあるかもわからないほど大きく立派で、春には沢山の実をつける。季節を過ぎると剪定を行う。長年放置されていたらしく、重たく足手まといな枝が多くあった。よく乾かして鋸をひいてみると、輝かしい模様になった。綺麗に製材された商品木材とはかけ離れ、生きていたものには、そこにしかない表情があるのだ。